こんにちは、印刷工場アイランド店長「そぶ」です。
前回「紙の話」で、「塗工紙と非塗工紙」の違いについてお話をさせていただきましたが、
今回はより突っ込んで「ツルツルした表面やザラザラした表面、なぜ見え方が違ってくるのか」をご
説明させていただきます。
コート紙等の塗工紙は原紙の表面に塗工剤が塗ってあり、ツルツルしています。
このツルツルした表面に光があたると、まっすぐに反射されて私たちの目に入ってきます(下図)。
目に入る光の量が多いので、光を感じツルツルに見えているという訳です。
いっぽう上質紙等の非塗工紙は原紙そのものであり、紙の繊維がむき出しになっています(下
図)。
塗工紙とは逆に、表面に光があたると分散して反射します。
ということは、当然目に入る光の量も少ないので、あまり光沢を感じることはありません。
落ち着いた雰囲気があるのはそのせいですね。
次回「紙の不思議」は、~塗工紙と非塗工紙編・其の三~です。
塗工紙と非塗工紙それぞれの、インクの染みこみ方をご説明します!
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