データ作成上の注意点: 2008年6月アーカイブ

こんにちは、店長「そぶ」です。

今日は「文字のアウトライン」についてご説明いたします。

データ入稿の際、これを忘れてしまうと「もう一度再入稿・・・」ということにもなりかねませんので、みなさんご注意お願いします!

 

≪文字のアウトライン作成方法≫

■まずレイヤーがロックされていないかチェックをします。

blog08062103.jpg

 

 

 

 

←「ロック」されているレイヤーにはカギマークがついています。これをクリックして外せばレイヤーロックは解除されます。

 

blog08062104.jpg

 

 

 

 

 

←レイヤーのロックが解除されました。

 

■次に「オブジェクト」→「すべてをロック解除」を選択して、ロックを解除します。(灰色になっていて選択できない場合は、ロックされたオブジェクトがないということなので、そのままでも結構です)

blog08062107.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■さあ、すべてのロックを解除出来ましたので、

[command]+A ですべてを選択し、「書式(illustrator8~10までは「文字」)」→「アウトラインを作成」を選択します。

blog08062105.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■これでアウトラインを作成することが出来ました。

 

blog08062106.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■すべてのフォントがアウトライン作成されているか不安な方は、「書式(illustrator8~10までは『文字』)」から「フォント検索」を選択してみてください。「ドキュメントのフォント」が「0(ゼロ)」になっていれば、ファイル中のフォントはすべてアウトラインが作成されていることになります。

 

「フォントのアウトライン化」↓

http://www.printing-factory.net/dataguide/appli_illustrator.php#illust02

 

ついつい忘れてしまいがちな「アウトライン」ですが、印刷データを作るにあたってとても重要なポイントなので、みなさん御注意くださ~い!

こんにちは、店長「そぶ」です。

今日は、「トンボ」「トリムマーク」の違いについて解説いたします。

両方とも「印刷サイズを指定するマーク」を表示させるという点では同じですが、その機能に大きな違いがあります。

まず「トンボ」ですが、何も選択しない場合はアートワークに対してトンボマーク(以下、マーク)が付き、特定のオブジェクトに対してもマークを付けることができます。

しかし、一つの書類(ファイル)に対し一つのマークしか作成することができません。さらに、作成したマークには一切触れることができず、通常のオブジェクトのように選択して移動する、といったことができません。

 

≪トンボの作成方法≫

●アートワークにマークを付ける場合●

何も選択されていない状態で、「オブジェクト」→「トリムエリア(トンボ)」→「作成」

●特定のオブジェクトにマークを付ける場合●

オブジェクトを選択した状態で、「オブジェクト」→「トリムエリア(トンボ)」→「作成」

blog08061902.jpgのサムネール画像

 

その点「トリムマーク」は、一つの書類(ファイル)に対して複数のマークを作成することができ、さらに選択して移動することが可能です。

トリムマークの大きな特徴として、マークのカラー設定が挙げられます。一見するとただのK100%に見えるのですが、カラーパレットには「レジストレーション」と表示されています。

レジストレーションとは、カラー設定がC・M・Y・Kそれぞれ100%に設定されているという意味であり、
印刷時の見当合わせ(位置合わせ)に重要な役割を果たしています。

 

 ≪トリムマークの作成方法≫

●特定のオブジェクトにマークを付ける場合●

オブジェクトを選択した状態で、「フィルタ」→「クリエイト」→「トリムマーク」

blog08061901.jpgのサムネール画像

印刷の現場では、「トンボ」を使用することはまずありません。

必ず「トリムマーク」を使用して、マークを付けるようにしましょう!

また、マークを付ける時は選択したオブジェクトの線の太さが0である必要があります。

 

では、「トンボ」がまったく無駄な機能なのかと言いますと完全にそうでもなく、以下の活用法があります。↓↓↓↓↓

 

≪「トンボ」の活用方法≫
illustrator
上で「トンボ」をつけ「web用に保存」すると、トンボの範囲だけが書き出されたweb用画像を作ることができます。

同様に、「トンボ」をつけて「データ書き出し」からJPG保存すると、トンボで囲まれていた場所だけのjpgデータを作ることができます。

 

このように、「トンボ」と「トリムマーク」には大きな違いがありますが、

うまく使い分けて活用していきたいですね!

こんにちは、店長「そぶ」です。

今日は「仕上がりサイズ」についてお話をさせていただきます。 ご存知の通り、印刷物には必ず仕上がりサイズというものがあります。 最終的に出来上がる、印刷 物の大きさのことです。

基本的にこの仕上がりサイズと印刷データ内のアートワークのサイズ(塗り足 し分を除く)は、 まったく同じ大きさになっていなければなりません。

これが違ってしまうと、 思い描い ていた印刷物とは違うものが出来上がってしまうので、 十分に注意してください!

データ内のサイズを確認する方法は、 Illustratorの場合、大きさを知りたいオブジェクトを選択してから「変形」パレットを表示させてください。

 

blog08061601.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い描く印刷物のサイズと同じ数字になっていますか?同じ数字になっていればひとまずOKです。

次に、このサイズから塗り足し(ドブ)分の上下左右3mmが必要であることを考慮の上、データを作成してください。

塗り足しについては、「印刷トンボと塗り足しについて」をご参照ください↓

http://www.printing-factory.net/dataguide/basic.php#basic04

※Photoshopでデータを作成される場合も同様に、仕上がりサイズに上下左右3mmが足された数字がカンバスサイズに表示されていなければなりません。

ちなみに、日本工業規格によって定められたサイズを企画サイズ※1と呼び、それ以外のサイズを変形サイズ(規格外サイズ)※2と呼びます。

※1 例)A5・A4・A3・B5・B4・B3など

※2 例)100×100mm・120×120mm(CDジャケットサイズ)など

データ作成中盤や終盤に、サイズ違いが発覚すると大幅な修正を伴うことがありますので、仕上がりサイズのチェックは、作り始めの段階で行うことをおすすめしております。

 

「印刷工場アイランド」では、規格サイズのテンプレートをご用意していますので、ぜひ参考にしてください!

ダウンロードページはコチラ↓

http://www.printing-factory.net/dataguide/downloaddata.php 

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